パレスチナのハーブ🌿
蕁麻疹のあとは、、、
扁桃腺炎になってしまいました😅
10月ってなんだか疲れが出るころなんですかね…💦
「喉が痛い」っと同僚の先生に言ったら、
「それは、ジョルダニアンシックネス(ヨルダン人の病気)だね😁笑」
といジョルダニアンジョークがかえってきました😊
確かに、私の活動先のジージアと言う町は、砂ぼこりがすごいんです…
私が、扁桃腺炎にかかっていたころ、
バスのドライバーさんも似た症状になってるし、
学校でも、先生方が3人もお休みした日もありました😲
流行ってるんですね💦
一緒に体育の授業をしているハナーは、
心配して次の日何やらハーブを持ってきてくれました😊
↑こちらがそのハーブ。
ザータルと呼ばれるハーブで、喉に良いらしいのです👍
早速、帰ってから教わった通りにザータルティーを作ってみました😉
せっかくなので、教わった作り方をご紹介!
①まずは葉っぱを洗います。
②そして、その葉を沸かしたお湯の入ったやかんに入れます!
③砂糖を入れます。
④火をつけてことこと煮ること3~5分ほど🎶
はーい!完成✨
緑茶みたいな色ですが、味は全然違う😋
とってもおいしいです✨✨✨
何より自分のことを心配して持ってきてくれたハーブだから尚更美味しく感じるのかもしれません😊
体にしみわたって、
しみじみ、
「ヨルダンてなかなか良いところだなぁ~」
と考えてしまいました😊
ちなみに、
お腹に良いと言うことで、次の日は
違う先生がミラミーヤというハーブをもって来てくれました🌿
それが、こちら✨
これも、ザータルと同じようにハーブティーにするか、紅茶とともにに入れて煮るかの二通りの飲み方があります。
ちなみに、このミラミーヤ。
パレスチナで育ったものをくださりました😲
そのハーブをくれたダーラ先生は、
パレスチナ人なのですが、パレスチナに行ったことがないと話してくれました。
「パレスチナ人にも関わらず、行くことも許されない現状をおかしい…」
とも言っていました。
そうですね。。。ほんとに。
ダーラ先生の親戚の方は、すぐ戻るつもりで、
家の鍵だけもってヨルダンに逃げてきて、
そのまま帰ることができなくなってしまったようです…。
このミラミーヤは、少しでも母国を感じられる飲み物なのかもしれません。
貴重なパレスチナで育ったハーブをもらえて、
ありがたい気持ちでいっぱいなりました。
2種類のハーブのおかげか、
今はすっかり元気になっていますので
ご心配なく!!
扁桃腺炎になっていたのは、
blogを長期間更新しなかった10月中旬のお話です😅